(上級)授業7:~なり

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授業7

~なり

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SECTION 01


解説 ■「~なり」は、「~」の部分の動作の後すぐに、別の何かをすることを言うときに使います。
■「動詞の辞書形+なり」とします。

例文れいぶん

先生と一緒に読んでみましょう。

彼は部屋に入るなり、泣き出した。

彼女は立ち上がるなり、よろめいた。

上司はこちらを見るなり、ほほ笑んだ。



ポイント ■「~なり」の「~」の部分から考えて、少し意外な事を後に続けて言う事が多いです。


練習れんしゅう1

空欄くうらんに考えられる答えを入れましょう。

1.いつも優しい母が家に帰ってくるなり、(     )。
2.小さい息子むすこはご飯を口にするなり、(     )。
3.大統領だいとうりょう登壇とうだんするなり、(     )。
4.兄は犬を見るなり、(     )。
5.上司は資料を見るなり、(     )。


練習れんしゅう2

左の言葉を全て使い、「~なり~。」という文を完成させましょう。動詞は適切な形にしましょう。

行く / 起きる / ジョギング / 朝 / 外 / 父

 

私 / ジュース / くれる / 佐藤さん / 買う / コンビニ

 

昔 / 話す / ピアノ / アイダンさん / 見る / 想い出

 

おいしい / うどん / 言う / ガブリエラさん / 食べる / レストラン

 

着く / 彼女 / 駅 / カバン / アルビンさん / 開ける

 



練習れんしゅう3

下の会話文は、AさんとBさんの会話です。会話内容から分かる事について、「~なり~。」という文を2つ作りましょう。

A:あそこに歩いているのはCさんだよね?
B:そうだね。あっ、僕たちに気づいて手を振ってくれているよ。
A:Cさん昨日は風邪かぜ早退そうたいしてたけど、回復かいふくしたんだね。
B:家に帰ったらすぐに寝たって言ってたよ。


練習れんしゅう4

下の文章を読み、空欄くうらんに「~なり」を入れましょう。「~」の部分は、あなたの考えを入れましょう。

アデラさんは(         )、料理を始めた。家にいた子供達は(         )、お母さんの料理を手伝い始めた。お父さんのアブラハムさんは帰ってきてお風呂に入った。お風呂から上がると、(         )、友人に電話した。


練習れんしゅう5

今年、又は昨年のあなたの生活の中で、とても急がなければいけなかった事を思い出して下さい。その状況を「~なり」を使って話して下さい。また、それについて、その後どうなったのか話して下さい。

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