(初級)授業11:動詞の「て形」(付帯)

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授業じゅぎょう11

動詞の「て形」(付帯)

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SECTION 01


解説 動詞どうしの「てけい」(付帯ふたい)は、ある動作どうさをしたまま、ほか動作どうさをするときに 使つかいます。

例文れいぶん

先生せんせい一緒いっしょんで みましょう。

くらいので、足元あしもとあるいた。 → る + ある

パソコンを使つかって資料しりょうつくる。 → 使つかう + つく

ドレスを写真しゃしんる。 → る +

音楽おんがくいて料理りょうりをした。 → く + する




ポイント 従属節じゅうぞくせつ主語しゅごあらわしません。 従属節じゅうぞくせつ主語しゅご主節しゅせつ主語しゅごおなじです。
れい) わたしはパソコンを使つかって資料しりょうつくる。
→ パソコンを使つかひと = わたし
資料しりょうつくひと = わたし


けいつくかた

変化へんか確認かくにんしながら、 先生せんせい一緒いっしょに それぞれの 単語たんごんで みましょう。

さんグループ

「する→して」、「る→て」の 2つを おぼえてください。

グループ

「~る(ru)」を 「~て(te)」に えます。

   →   ~    →  

いちグループ

1.「~ぬ(nu)」「~ぶ(bu)」「~む(mu)」を 「~んで(nde)」に えます。

   →   ~んで
   →   ~んで
   →   ~んで
   →   んで
あそ   →   あそんで
   →   んで

2.「~う(u)」「~つ(tsu)」「~る(ru)」を 「~って(tte)」に えます。

   →   ~って
   →   ~って
   →   ~って
   →   って
   →   って
かえ   →   かえって

3.「~く(ku)」を 「いて(ite)」に えます。
※「く」は 例外れいがいで 「って」に なります。

   →   ~いて    →   いて

4.「~ぐ(gu)」を 「いで(ide)」に えます。

   →   ~いで    →   いで

5.「~す(su)」を 「して(shite)」に えます。

   →   ~して    →   して

練習れんしゅう1

した言葉ことばのどれかを使つかって 「てけい」に変えてから そのした文章ぶんしょう完成かんせいさせましょう。

かる ながす すわる 
  • この部屋へやで、    つ。
  • みず    掃除そうじする。
  •     あそぶ。
  • 風呂ふろ    からだあたためる。


練習れんしゅう2

空欄くうらんに 「てけい」の動詞どうしれて ぶん完成かんせいさせましょう。

1.あついので まど   

2.カバンを     歩道ほどうある

3.メガネを     勉強べんきょうする

4.くるま    ホテルにかう

5.電気でんき    ほん

6.いぬ    公園こうえん散歩さんぽする



練習れんしゅう3

先週せんしゅう日曜日にちようびに したことについて、 動詞どうしの「てけい」(付帯ふたい)を 使つかって はなしてください。

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