(初級)授業4:形容詞文
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(初級)授業4:形容詞文
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SECTION 01
■
形容詞とは、
名詞の
状態、
様を
表し、
活用するものを
指します。
■
名詞の
前に
置く
形 (
高い
時計)、
述語として
置く
形 (この
時計は
高い)が あります。
■「い
形容詞」「な
形容詞」の2
種類があります。
練習1
左の文を 先生と 一緒に 読んで みましょう。 右の空欄には 左の形容詞と 反対の意味の形容詞を 入れましょう。
■「い形容詞」
新幹線は 速い → 亀は
ラーメンは おいしい → 寿司は
あの山は 高い → あの建物は
父は 厳しい → 母は
※丁寧な形は、 「です」を つけます。 おいしい → おいしいです
※い形容詞は 「い」で終わります。 例外として、「きれい」など 「い」で 終わる な形容詞が あります。
■「な形容詞」
インターネットは 便利だ → この街は
学校は 安全だ → ジャングルは
渋谷は にぎやかだ → 森は
機械は 複雑だ → このルールは
※丁寧な形は、 「だ」を 「です」に 変えます。 便利だ → 便利です
※便利(benri)は 「i」で 終わるので い形容詞と 間違えそうです。 い形容詞は、riのように子音と一緒にならず、優しい(yasashii)のように最後の「i」が独立します。
■な
形容詞の 「だ」は
文の
中で
省略してはいけません。
丁寧な
形にするには、「だ」を「です」に
変化させます。い
形容詞は「です」を つけるだけです(おいしい → おいしいです)。
■な
形容詞(~だ)と
名詞文(~だ)は
似ています。
違いは、
名詞は 「
名詞Aの
名詞B」と
言えますが、な
形容詞は それが
言えません。
(
名詞):
太郎は
長男だ → 〇
長男 の
家
(な
形容詞):
太郎は
元気だ → ×
元気 の
人
例文
名詞の 前に 置くパターンを 先生と 一緒に 読んで みましょう。
■「い形容詞」
速い新幹線を 見る
おいしいラーメンを 食べる
高い山を 見る
厳しい父が 笑う
■「な形容詞」
便利なインターネットを 使う
安全な学校に 通う
にぎやかな渋谷に 行く
複雑な機械を 作る
SECTION 02
形容詞の否定形
■い
形容詞の
否定形は、
最後の 「い」を 「くない」に
変えます。
■な
形容詞の
否定形は、
最後の 「だ」を 「ではない」に
変えます。
例文
変化を 確認しながら、 先生と 一緒に 読んで みましょう。
■「い形容詞」
新幹線は 速い → 新幹線は 速くない
ラーメンは おいしい → ラーメンは おいしくない
あの山は 高い → あの山は 高くない
父は 厳しい → 父は 厳しくない
※丁寧な形は、 「です」を つけます。 新幹線は速くない → 新幹線は速くないです
■「な形容詞」
インターネットは 便利だ → インターネットは 便利ではない
学校は 安全だ → 学校は 安全ではない
渋谷は にぎやかだ → 渋谷は にぎやかではない
機械は 複雑だ → 機械は 複雑ではない
※丁寧な形は、 「です」を つけます。 インターネットは便利ではない → インターネットは便利ではないです
※「では」を 「じゃ」に 変える ことも できます。 便利ではない → 便利じゃない
い
形容詞、な
形容詞のどちらも 「ないです」を 「ありません」に
変える ことも できます。
■
速くないです →
速くありません
■
便利ではないです →
便利ではありません
練習2
次の 文を 否定形に 変えましょう。
この部屋は 涼しい |
→ |
|
この仕事は 大変だ |
→ |
|
この公園は 広い |
→ |
|
先生は 親切だ |
→ |
|
彼女は 美しい |
→ |
|
練習3
次の 文を 否定形 + 丁寧な形に 変えましょう。
あの人は 変だ |
→ |
|
赤ちゃんは かわいい |
→ |
|
母は 健康だ |
→ |
|
この本は 薄い |
→ |
|
この国は 平和だ |
→ |
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練習4
形容詞を 2つ使って、 あなたの 好きなものを 紹介して下さい。
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