(初級)授業13:ほしい、～たい

SECTION 01

■「～がほしい」は、自分じぶんが 何なにかの物ものを 求もとめるときに 使つかいます。
■「(動詞どうしの)ます形けいの語幹ごかん+たい」は、何なにかの行為こういへの 自分じぶんの欲求よっきゅうを 表あらわします。
■「～に～てほしい」は、他ほかの人ひとが 何なにかの行為こういをすることを 自分じぶんが希望きぼうするときに 使つかいます。

例文れいぶん

先生せんせいと 一緒いっしょに 読よんで みましょう。

■「～がほしい」と「～たい」の違ちがいは、「～がほしい」の「～」は名詞めいしで、「～たい」の「～」は動詞どうしです。

練習れんしゅう1

「～がほしい」「～たい」「～に～てほしい」を それぞれ 1回かい 使つかい、下したにある あなたの希望きぼうを 文章ぶんしょうにしてみましょう。

練習れんしゅう2

空欄くうらんに 「～がほしい」「～たい」「～てほしい」のどれかを 入いれて 文ぶんを 完成かんせいさせましょう。

SECTION 02

■「～がほしい」の否定ひていは、「～がほしくない」です。一般的いっぱんてきには、「～はいらない」や「～は大丈夫だいじょうぶ」「～は結構けっこうです」と 言いう方ほうが 自然しぜんなことが 多おおいです。
■「(動詞どうしの)ます形けいの語幹ごかん+たい」の否定ひていは、「(動詞どうしの)ます形けいの語幹ごかん+たくない」です。家族かぞくや親したしい相手あいて以外いがいには、「～は大丈夫だいじょうぶです」「～は結構けっこうです」を 使つかう方ほうが 丁寧ていねいです。
■「～に～てほしい」の否定ひていは、「～に～てほしくない」です。

例文れいぶん

変化へんかを 確認かくにんしながら、 先生せんせいと 一緒いっしょに 読よんで みましょう。

練習れんしゅう3

「～はいらない」「～たくない」「～てほしくない」を それぞれ 1回かい 使つかい、下したにある あなたの希望きぼうを 文章ぶんしょうにしてみましょう。

SECTION 03

「～がっている」は、他ほかの人ひとが 何なにかの物ものを 求もとめていることや、何なにかの行為こういをすることを 希望きぼうしていることを 自分じぶんが表あらわすときに 使つかいます。

例文れいぶん

変化へんかを 確認かくにんしながら、 先生せんせいと 一緒いっしょに 読よんで みましょう。

■「ほしいらしい」「～たいらしい」でも 他ほかの人ひとの願望がんぼうを 表あらわすことが できます。

練習れんしゅう4

「～がっている」「～らしい」を それぞれ 2回かい 使つかい、下したにある 他人たにんの希望きぼうを 文章ぶんしょうにしてみましょう。(　)の中なかが希望きぼうです。

練習れんしゅう5

あなたは 宝たからくじで 1億円おくえんが 当あたったらどうしますか？ 「～がほしい」「～たい」「～はいらない」「～たくない」を 使つかって 話はなして下ください。