授業15
他動詞・自動詞
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SECTION 01
動詞の前に「名詞+を」があれば、それは他動詞と 言います。そうでなければ、自動詞と 言います。
例文
左の例文を 先生と 一緒に 読んで みましょう。
| 電気をつける。 | → | 「名詞+を」がある ( = 他動詞) |
| 電気がつく。 | → | 「名詞+を」がない ( = 自動詞) |
| 本を倒す。 | → | 「名詞+を」がある ( = 他動詞) |
| 本が倒れる。 | → | 「名詞+を」がない ( = 自動詞) |
他動詞は、主語が他の人や物に働きかけるときに 使われます。自動詞は、主語自体の変化、動きを表すときに 使われます。| 私が電気をつける。 | → | 私が電気に働きかける ( = 他動詞) |
| 電気がつく。 | → | 電気自体の変化を言っている ( = 自動詞) |
■動詞の前に「名詞+を」があっても、主語が他の人や物に働きかけていない動詞もあります。これは他動詞ではありません。練習1
下の 動詞は 他動詞、自動詞、どちらでしょう?
| スプーンを曲げる。 | → |
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| スプーンが曲がる。 | → |
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| 糸を切る。 | → |
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| 糸が切れる。 | → |
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| 森を走る。 | → |
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練習2
下の 言葉のどれかを使って 文章を 完成させましょう。
練習3
先週の日曜日に したことや、あったことについて、 他動詞、自動詞を 使って 話して下さい。
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